自分の足で歩ける素晴らしさを実感!!

 

昨年の初詣ウォークに入会し1年が過ぎました。

 

その間色々なコース、知らない道を皆で歩くのが楽しなった頃の8月末に、階段から足を滑らせ左足首を骨折してしまいました。

 

9月いっぱいは仕事を休み、10月からは片足を引きずりながら歩くのに2倍の時間をかけて職場復帰。12月頃には何とか皆のスピードで歩けるようになりました。

 

正座もやっと出来るようになりましたが身体はまだまだガチガチです。歩けなくなって初めて歩けることに感謝です。自分の足で歩いて行きたいところに行けるってなんで素晴らしいんでしょう、改めて実感した次第です。

 

 

今年は毎月の例会に参加することを目標に、無理せず自分の塩梅で歩いていこうと思いますので皆さんよろしくお願いいたします。

 

佐々木 良子

 

 

 

「手作りウオーキング」 

 

コロナ禍の中にあって外に出る機会も少なくなり、体力も落ちてきたように感じます。木曜平日ウオークも本年度は中止となりました。 

 

そこで私は、これまで遠ざかっていた趣味の郵便局風景印を集めるべく、この間2件の手作りウオーキングを計画・実施致しましたので紹介いたします。 

 

ひとつは、「新緑の県民の森コース」(仮称)。岩切駅から岩切郵便局経由で今市橋を起点に県民の森中央記念館に向かうものでした。行きは、岩切局で風景印をゲットした後、今市橋まで辺りの風景を散策したのち、今市橋からの一本調子の「日光いろは坂」似の上り路。結構厳しいものがあります。途中、人通りは少ないものの、岩切城址近くを散策していた老夫婦、マラソンをしていた若者に出会いました。中央記念館で折り返しの後、下り道では下校中の2人の女子学生が上ってきました。マスクは上り道だからでしょうか。少し外れておりました。6月のことです。 

 

もう一つは、「町人町散策コース」(これも仮称)。榴岡公園駅前から穀町、舟丁方面に進み、八本松郵便局経由で長町駅に向かうものでした。地下鉄連坊駅前を通過し、かつての町人町の風情が残る街並みを散策しながら八本松局を目指しました。途中、穀町付近では、首都圏からやっとも思いで帰省したという若者が携帯で友人に連絡している風景に出会いました。局近くの和菓子屋さんを見つけたので、いくつかお土産として買い求め、風景印をゲットしたのち長町駅を目指しました。長町駅併設の店舗にてまたしても菓子等を買って帰路に着きました。8月のことでした。 

原田 良一

 

 

ウオーキングへの思い 

 

スポーツとしてのウオーキングを知ったのは、単身赴任で熊本県在住の時でした。熊本市内で偶然にも、県ウオーキング協会会長と知り合いました。そこで、会長より健康維持のためにウオーキングの必要性をお聞きし、自身に健康についてどうあるべきかを考えました。その後入会させていただき、以来13年ほど歩いております。 

 

これからは、人生100年時代を迎え、ウオーキングを始めとして、今できることを考えて行動し、将来の健康に繋げる必要があると思います。現在は、ウオーキングのほか、山登りも楽しみながら、元気な毎日を送っています。 

 

最後に、高齢者が人生の最期まで自立し、健康な生活を送るためには、ウオーキングはその大事な対策の一環であると私は思います。今後も歩ける限り歩きたいと思います。

 

佐々木 義光

 

 

 

 

さる8月24日の特別ウオーク「暑気払いウオーク」に参加された2人の一般の女性参加者からの感想を紹介いたします。

  

「暑気払いウオークに参加して」 

 

年に数回、しかも7~8kmのウオーキングで精一杯ですが、何とかみなさんの足を引っ張らないように(??)毎回みなさんのパワーに圧倒されながら楽しく参加しています。

 

もう少し景色を楽しみながら歩けることを目標に、これからも参加していきたいと思っていますのでよろしくお願いいたします。(M様)

 

 

「暑気払いウオークに参加して」 

 

休みの日はダラダラと過ごしがちなのですが、ウオーキングに参加すると汗をかいて運動する楽しさを実感します。

 

そして、一般参加の中では若手のはずの私ですが、皆さんの歩く速さには驚きです。これからの体力づくりのためにもまた参加したいと思います。(O様)

 

 

「熱中症対策セミナーに参加して」 

 

7月23日(火)宮城県健康推進課(スマートみやぎ健民会議)主催のセミナーに、本田光副会長と事務局長の私が参加してまいりました。13時から16時までの3時間でしたが、終了30分前に試験があり、講義を真面目に受けていれば答えられる問題でした。その結果、後日、「熱中症対策アドバイザー」の資格を授与されました。

 

今年は例年になく高温の日が続き熱中症のニュースが連日報道されております。このような時期に当セミナーを受講したことはウオーキング活動に非常に参考になりました。ここにその一部を報告いたします。熱中症対策の一助になれば幸いです。 

 

熱中症は梅雨明け後に気温の上昇と共に暑くなった時期に多く発生しています。このことは身体がまだ暑さに慣れていないため、からだがついていけないために発生しています。対策として、5月、6月に徐々に身体を慣らす「暑熱順化」を心掛けることが大事です。暑熱順化の方法は、「やや暑い環境」でややきつい」と感じる運動を1日30分程度行います。また、日常の健康管理が大事で、健康づくりの3大原則は次の通りです。

 

  1 食事:朝、昼、夜3食規則正しく、バランス良い食事を心がけて下さい。 

2 運動:日ごろから身体を動かすことにより、心臓、肺の働きが活発になり筋力も強化されます。 

3 睡眠:病気への抵抗力や治癒力を高めるためにもしっかりと睡眠を取りたいものです。 

 

そのほか、水分の補給が大事です。普段から朝、昼、夜、就寝前水分の補給を心がけ、日中の活動時(ウオーキング中など)は喉の渇きを感じる前に水分の補給を行って下さい。

 

 その際、出来れば0.1~0.2%程度の塩分濃度の水を補給して下さい。(市販のイオン飲料、スポーツ飲料が最適です。)

 

  1. スポーツ活動中の予防5か条

  2. 暑いとき無理な運動はしない

  3. 急な暑さに注意すること

  4. 失われる水と塩分の補給

  5. 薄着でさわやかに

  6. 体調不良は事故のもと

 

以上、予防対策について報告しました。 

 

熱中症の判断、熱中症患者の対応等については、またの機会で報告いたします。 

 

伊藤 平次

 

 

 

 

「ウオーキング大会の記録と記憶について」 

 

中年太りに突入していた40歳後半の頃、メタボが気になっていたことや、仕事以外で県外へゆっくり観光に行く機会がないかと思っていた時、職場で現会長の佐藤さんからウオーキングの声かけがあり、その頃の私のニーズと合っていると思い興味本位でウオーキングを始めてから現在に至っています。 

 

先日、久しぶりにIVVのパスポート(参加記録賞)を確認したところ、大会初参加の記録は2002.5.25(H14)の日本三景松島2D 1日目(40km)でしたが、なぜか2日目の記録はありませんでした・・・。曖昧な記憶ですが、やる気満々のSさんから40kmコースに誘われ何とか完歩はしたものの無理がたたって足にマメが何個(マメの中に更にマメが出来ていました。本当です。)もできたことや筋肉痛による戦意喪失で2日目はパスしたものと思われます。(笑) 

 

ウオーキングを始めた当初は、東北マーチングリーグ大会への参加が主体で、やはりやる気満々のSさんからのお勧めで各W大会とも1日目(40km)、2日目(30km)のロングコースばかりにチャレンジしていましたが、「ゼッケン」に書いてしまった距離数の重みを背中で感じつつ時々後悔しながらそれでも楽しく完歩した一時をパスポート記録から思い出しました。(今は間欠跛行ウオークで15kmがMaxです。) 

 

なお東北マスターウオーカーは3回完歩を達成しましたが、初参加のH14年から1完歩達成(H15)に1年、2完歩達成(H19)に4年、3完歩達成(H27)に8年と合計13年もかかりました。この間に東日本大震災や転勤による単身赴任(3回)も経験しましたが、何とか粘り腰で達成することができました。 

 

ところで、メタボ解消と県外の観光を目的に始めたウオーキングですが、各W大会の雰囲気や設定コースも良く満足していましたが、地元の食材やお酒が美味しいせいもあり、帰宅してから体重計に乗ると何時も無残な結果・・・。(歩中・・?) 

 

IVVのパスポートを見て感じたことは、記憶も大切ですが、記録はもっと大切だと改めて思いました。十数年前に参加した各大会でも記録を見ていると、忘れていた当時の記憶をたくさん思い出すことができたからです。こんなことを書きながら今の私はここ数年のIVV記録を溜め込んでしまっています。もし、私と同じようにIVV記録を溜め込んでいる方は、この機会にぜひ記録整理してみては如何でしょうか?楽しい時間を過ごせるかもしれません・・・。(わたしだけかも・・・) 

 

 千葉 秀行